2018.02.05 Monday
一月の半ば過ぎ
大好きなおじが亡くなり、ショックで落ち込みすぎていたら、旗野恵美先生が亡くなり、泣いて泣いて泣き疲れて。
そうしたら二月に入り父から連絡が。子供の頃から大好きだった父のおばが亡くなって。
日曜日静岡にお通夜に行って来ました。中学の時、部活の帰りに顔を出すといつもご飯をご馳走してくれて。ぼくの最高記録はお茶碗6杯で、おばさんのおいしいおかずと、足りなくなるとふりかけで食べてたなあ。そのあと家でもご飯を食べるわけで、本当、たくさん食べるぼくを、「あんた若いね、気持ちがいいよ。本当に。」って言って笑ってた。大人になってなかなか会えなかったけど、着物を縫うのが上手な、キッパリ竹を割ったような、性格の、モノをハッキリと言う大好きなおばさんでした。
そして、昨日ハガキがポストに入っていて、また、尊敬していた方が亡くなったお知らせが。銀座高橋の高橋さん……。気持ちの良い料理が大好きでした。そして勉強させていただいた。憧れの料理人。
今年に入ってからショック連続です。重なる時は重なるもんだよ……。
何人かに、なぐさめていただきました。
人生の、偉大なる先輩たちにたくさん教えていただいたこと、大切に、しっかり仕事したいです。寂しい。みんなすごい人たちだった。だからこそ、しっかりしなきゃあね。
雪がまだ残る事務所から駅までの道すがら、梅の花が咲いていて。こころ新たに、楽しくやろうと。そんな気持ちの週末でした。
亡くなった方を思う時、残るのは感謝の気持ちだけなんですね。
ありがとうございます。
鈴木 正美
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