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なんの祭りですか
20111031-3.jpg

 小学校の時クラスメートにアメリカ帰りの子がいた。彼からハロウィン情報を仕入れて一度だけやったことがある。クラスの数人が集まって仮装し、夜、お菓子集めに家々をまわった。

 参加している子の家では予定調和でお菓子をゲットしたものの、そうでない家では悉くなにも収獲がなかった。当時の日本ではハロウィンはまだまだ認知度が低かったのだ。

 それで途中から方針を変え、お菓子をもらえない場合は(本来ならイタズラをするのが流儀であろうが、)逆にこちらがお菓子をあげることにした。交番のお巡りさんやバス停留所の監視のおじさんにチョコやアメをあげ、とても喜んでもらったのを覚えている。

 結局内輪で集めたお菓子をアチコチに配ってしまい、手ぶらで帰宅したのだった。翌年からはやらなかった。

20111031-1.jpg

 ハロウィン、日本にも大分定着しましたかね。これは鈴木さん家の近所で撮影したハロウィン飾りです。

 なんか…、なんか…、なんか違う気もしますけど。

 他にもいろいろなバリエーションがあります ↓

20111031-2.jpg


重枝 龍明
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発売です(^_^)
 この本の撮影は夏のあつーい時でした。東京からスタッフみんなで静岡の磐田へ。そこで待っていたのはこの本の著者の一美さん

 一美さんは本格的な撮影は初めて、ということでした。でもね、驚くほど手際が良く、こちらのお願いもひとつ返事でさくさくこなし、なんだかベテランの料理研究家のようです。一日目、夕ご飯をいただきながら、スタッフみんなはなんだかうれしくなってしまって、
 「絶対にいい本にしましょう!」
と再度硬く団結。2日目からはアシスタントをしてくださったお嬢さんとともに、さらにスピードアップ。

 料理の撮影はスピードが速いからといっていい本ができるわけではないのですが、テンポがいいほうがいい写真になることが多いです。僕は撮影、そんなに遅いほうではありませんが、一美さんはしっかりとついてきます。
 「本当に初心者???」
お嬢さんとのコンビも上々で、とにかく楽しい現場でした。

 一美さんのパンはもともと家族みんなで生み出したレシピです。白くてもちもちなのも、ちぎって、パクパク食べられるのも、ぜーんぶ意味があるのです。

 米粉のパンももちろんおいしいのですが、ご飯の食感をなんとなく残した、愛情一杯のパンは、おばあちゃん、おじいちゃん、ご主人と一美さん、それから娘さん二人と、お孫ちゃんの家族に支えられた、いわば家族の味でした。

 撮影は一美さんち田んぼのそばにある、秘密基地(一美さんの工房)で行いましたが、猛暑の中、たまに吹く田んぼを駆け抜ける風がとても気持ちよかったです。なにより、田んぼで作られた米がごはんになって、それがパンになっていると思うと、なんだかうれしかったなあ。

 僕は著者の先生やスタッフ全員が力を出し切って楽しく撮影を終えることに、とても言いようのない幸せを感じてしまいます。僕の仕事はほんとうにみなさんとの共同作業に支えられているんですよね。

 それから、一美さんがつぶやいた一言、「頼まれごとは試されごと」という言葉。ある先生の講演会で勉強した言葉らしいですが、僕のハートにもどぎゅーんときました。人生おごらず、自分を決め付けず、素直にがんばりたいものです。

 また大好きな本が一冊増えました♪

 Kさん、Iさん、Nさん、もうたまらなくみなさん大好きです。幸せでした。ありがとうございました。

鈴木 正美
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ざくろ
 ざくろジュースを飲んだことはあるし、セルゲイ・パラジャーノフの『ざくろの色』という映画を観たこともあるけど、ざくろそのものは食べたことがなく。今日の撮影でたまたまざくろを使ったので、生まれて初めてざくろという果物を見ました。

 鈴木さんは「そんなに珍しいもの?」という顔をしていたけれど。あんまり食べる機会ないですよね? ざくろ。



 う〜ん、なかなか難解な果物でした。食べ方が特に。

重枝 龍明
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本の紹介
 最近出版された本を紹介します。珍しく仕事の話だ。(^_^; 三冊とも大好きなんだよねー。

098.jpg 浜内先生の蒸し料理、実は雑誌で何度か撮影したこともあり、思いはひとしお。そして今回はルクエで浜内先生の蒸し料理。これ、無敵でしょ。

 ルクエでの蒸し料理、少しコツがいりますが、「必ずおいしく」できるから、やっぱり先生はすごいです。撮影は一枚鉄板のスタッフの皆さんに助けられて、スムースでした。

 野菜もたっぷりいただけるおいしい一冊です。



097.jpg このタイトル、いいなあ。(^_^) 本を送っていただいて、なぜか「オタスケマン」をぐぐっちゃいました。懐かしの。実はタツノコプロは、国分寺にあるんです。「キラッキラッキラッキラッスタースター!」とおもわず口ずさんでしまいましたよ。僕はアターシャも好きです。

 A編集長とおかだんのアイデア&編集力。さすがです。もちろんユキさんのレシピ、役立つし幸せ感いっぱいだし。毎回、お仕事に感謝です。ありがとうございました。



096.jpg 震災の影響もあり、出版まで時間がかかったこの一冊。撮影はとーっても寒いときにやったんだけど、出版は夏を過ぎてから。だからこそ、大好きな一冊です。

 沼口先生のスタジオは築地にあるんですが、市場の屋根も見える場所でありながら中に入るととてもリラックスできてしまいます。市場は活気があって、やっちゃ場な感じなのにね。いい気が流れている感じです。先生と一緒です。やさしくてあたたかい感じ。

 毎回毎回、お魚大好きな僕としては新鮮な市場の魚をたくさん食べられて幸せでした。荷物の搬入のときに「分とく山」の三島さんに偶然会ったり、K坂さん、S水さんの差し入れもI藤さんのスタイリングもおいしかったなあ。(^_^) またおんなじスタッフで、撮影したいですよね!

 あー、魚食べたくなった。(笑)

鈴木 正美
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